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第47回 出張工房 「キャンバスBAG」展予告
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サッカノザッカ 10/10(月)~15(土)10:00~17:00
ハチカラニ 10/10(月)~12(水)、17(月)~19(水)8:00~14:30

今回はREN craft×ハチカラニのうれしいコラボです!西荻窪と国立の2会場での展示。
ぜひぜひ遊びにいらして下さいね♪

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# by sakkanozakka | 2011-10-06 18:46
第46回 出張工房 「chiot.R(シオ.アール)」展のおはなし
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 先日の台風15号の通過後、ここ東京・国立も日に日に秋めいて参りました。
頬を撫でて行く風も、ほんのりと涼やか。ようやく過ごしやすい季節となりました。
となると、恋しくなるのがニット!

今週の水曜日からSAKKA no ZAKKA出張工房には、売れっ子ニット帽子作家の
chiot.R(シオ.アール)高際さんが来て下さっています。


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「ニット帽は普段よく被られますか?」

高際さんからの質問に、うっ・・と一瞬、喉を詰まらせた私・・。
何故なら、あのニット帽独特の額に当るチクチク感が苦手で、
これまでニット帽は敬遠しがちだったのでした。

「良かったら被って見て下さい」

まるで柔らかな小動物を掌で掬う様な気持ちで、高際さんの作品を
頭に乗せてみます。
そして、するする・・と、頭を覆うように編地を下に伸ばして見ると、びっくりです。
あのニット帽を被った時のチクチク感がまるでありません。
それどころか、透明な空気のベールを一枚、頭に乗せているだけのような感覚で、
心地好くすらあります。

「糸選びにはいつも拘っているので、全然痛くないと思いますよ」

本当にその通りでした。
また、量販店で売っているニット帽とは違い、帽子の中で頭が変に
納まりどころを探して彷徨ってしまうことはなく、
調度良い加減の場所で、包まれるような造りとなっています。
実際に被って頂かないことには、言葉で上手く説明が出来ずに、とても歯がゆいです。

「実際に、作品を見て、手に取って頂いたことのある方にだけ
オンラインでも販売をしていますが、
それ以外の方にはオンライン注文は受け付けていないんです。」

なるほど、その意味にも納得です。

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「編むことも好きですが、私、糸が大好きなんです」

そう仰る高際さんは、真の羊毛好き。
実際に羊の毛を刈る場面から立会い、この頃は、その毛をご自身の手で紡ぎ、
少量ではあるのですが、作品にも取り入れて居られるそうです。

「作品を創るときは、先ず、糸に聞きます!」

作家さんの中には、「自分ならコレが欲しい」と思う気持ちを原点にして、
作品作りに取りかかる方も居られますが、高際さんは先ず、「糸ありき」なのだそうです。

「可愛い毛糸を見つけると、自分では絶対に持たないだろうなあ、と思う、
女の子風のバッグなんかも作っちゃいますね」

そのせいか、作りながら、どんどん構想が膨らんで行って、
最初に予定していたものとは、がらっと雰囲気が変わった作品になることもあるのだとか・・。

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帽子以外にも、コサージュやシュシュなどの小物も充実しています。
お花のコサージュには、春用の糸も混ぜてあるので、
一年を通じて身に着けることが出来るそうです。
使用しているモヘヤ糸も、単色ではなく、絶妙な甘辛のバランスで、
変わり糸が混ぜられています。
見た目も可愛らしいですが、結んだ状態もボリューム感があって
冬のヘアスタイルを温かく彩ってくれそう。

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高際さんのお道具を拝見しながら、ふと気になったことがあります。
一番太い鈎針の色だけが、他の針の色とまるで違うのです。

「あ、これ・・一番よく使う鈎針なので、色が変色しちゃって・・・」

一体、色が変わってしまうほど、この針でどれだけの作品が生み出されたのだろう。
そう思うとたまらなく畏れ多い気持ちになります。
これまでにも、様々なジャンルの作家さんのお道具を拝見して参りましたが、
その度に、各々の作家さんがご自身の仕事を愛して居られることが伝わって来て、
胸がツーンとします。

(上にちらりと見えるシュシュは、高際さんご本人仕様に作成したものらしいのですが、
あまりの可愛らしさに納品をおねだりしてみました。)

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高際さんの出張工房は、10月1日土曜日まで開催しております。
編み物のこと、帽子選びのこと等など、
とても気さくな高際さんとお気軽にお話をされてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、お待ちしております。
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# by sakkanozakka | 2011-09-29 17:46
第46回 出張工房 「chiot.R(シオ.アール)」展 9/28(水)-10/1 (土)
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chiot.Rのニットがサッカノザッカにやってきます!

柔らかくて温かい色合いがとっても綺麗なchiot.Rのニット。
今秋より待望の入荷となります!
素敵な自宅アトリエが定評の高際さんですが、
今回は出張工房で製作を披露。
期間中は工房にいらっしゃいますので、ぜひご本人に会いにいらして下さいね♪

9/28(水)-10/1 (土)
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# by sakkanozakka | 2011-09-28 12:13
第45回出張工房&ワークショップ「ユラリト」展のおはなし
 外はこの夏一番の猛暑日。
ひょっとして、頭のてっぺんから溶け始めているんじゃないかしら?
そんな冗談さえ本気にしてしまいそうな陽射しの中、
SAKKA no ZAKKAへ逃げるように駆け込むと、おや?
いつになく、店内がひんやりと涼しげではないですか・・・

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お出迎えしてくれたのは、木曜日から出張工房でお店にいらして下さっている、
ガラス作家のユラリトさん、そして目にも涼やかな作品たち。
そして、今回は「お箸置き」のワークショップをご用意頂きました。

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「ガラスの箸置き」と聞いて、
以前に海音さんのとんぼ玉の出張工房を見学したことがあった私は、
ガスバーナーでガラスを溶かしたり、細いガラスの棒で絵を描いたりするのかしら?
素人には、やっぱり難しいものかしら?
などと心配していたのですが、その心配はまったくの無用でした。

ユラリトさんが予めご準備下さった、上の写真のような透明の薄いガラス板の上に、

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ガラスカッターで細かく砕いたガラスのカケラを思うままに乗せ、
専用のフュージングのりで接着します。(そのまま一晩置きます。)
後はユラリトさんが自宅に持ち帰り、アトリエの釜で焼き、
完成した作品を自宅まで郵送して下さるのです。

まるでこれ、透明なパレットに、色とりどりのガラスで絵を描くみたいじゃないですか?

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このカラフルなデザインの箸置きは、前日にワークショップに参加して下さった、
小学生のお子さんの作品です。
見ているだけで元気が貰えそう。食卓も華やいで、ご飯も美味しくなりそうですよね。

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焼きあがった箸置きは、熱が加わることで、とろり、ほど良く角が取れ、
このような可愛らしい趣へと変化します。

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これなら、私にも出来るかも!?
早速、ユラリトさんのご指導の下、ガラスパーツを組み合わせてデザインを描いて行きます。
私はバラの花をモチーフに選びました。

「濃いピンク色のガラスが一番お値段が高いんですよ。」

ユラリトさん曰く、ピンク色と言うのは、ガラスの中では一番出し難い色なのだそうです。
まったく知りませんでした。大切に大切にお花のセンターに飾ります。

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デザインの完成後、フュージングのりを丁寧に垂らし、一晩置き、固定させます。
後はユラリトさんに焼いて頂き、完成を待つばかりです。
でも、何だか、このままでも既にとても可愛らしくて、眺めているだけで
気持ちがほっこりして来ます。
どんなお料理と、どんな仲間達と、この箸置きを囲もう・・。
そんなことに考えを巡らせているだけでも、とても幸せな気分になります。

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ワークショップ終了後、ユラリトさんがぽそっとこんなお話をして下さいました。

「私自身、モノは増やさず、少なく、シンプルに暮らしたいと思っているんですが、
こんな風にモノを創る仕事をしていると、
ひょっとして創ること自体が"消費"なのかな?って思うことがあるんですよ。
ほら、今って、"断捨離"なんて言葉がブームになってるでしょう?
ガラスってお野菜とか食べ物と違って、これが無いと生きていけないってものでもないし。
時と場合によっては、必要無いことだってあるでしょう?
そう考えるとね、これでいいのかなあ・・って思うときもあるんです。」

-これ。
モノを創っておられる方でしたら、一度は自問自答するテーマではないでしょうか?

私は、ユラリトさんからこのお話を伺った時、「モノの価値」と言うキーワードを
頭に思い浮かべていました。
例えば、このところ、値段が高騰し、売りが先行していると言う「金」のこと。
「金」は、時代背景や経済事情を問わず、"価値が変わらないモノ"として、
その所有価値を保証されている物品ではあるのですが、
果たして本当にそうなのでしょうか?
テレビなどで、何時間もかかって所有している「金」を売る順番を待っている人々の映像を
見る度に、私はある種の違和感を感じずにはいられないのです。
確かに「金」の価値は変わらないし、それ相当の「貨幣」と交換されるのでしょう。
けれど、鑑定士の前に山のように積まれた、指輪やアクセサリーの数々は、
どこか無機質で無表情に思える。それが誰かにとって、
かつて「価値」があったものなのか、それとも最初からなかったものなのか、
まるで見えて来ないのです。
「金」で「金(かね)」をはかることは、夢の中で覚めても覚めても
まだ夢の世界を彷徨っている所在なさと、
どこか似かよっているように思えてならないのです。

今日、私が創った箸置きは、どこかの鑑定士に鑑定して頂いたのなら、
恐らく一銭の価値にもならないものでしょう。
けれど、私にとっては、時代が変わろうと、経済事情が変わろうと、
その価値は変わらず、ずっとずっと手元に置いて大切にしたい品となるはずです。

そして、そう言った意味での"価値が変わらないモノ"を生み出す
モノ創りをする方達を、これからもひとりでも多くご紹介し、応援して行きたい、と
今日、改めて、強く思いました。

ユラリトさんは、八王子みなみ野のご自宅アトリエでも、
ワークショップやお教室を不定期に開催しています。
ご興味のある方は、ぜひユラリトさんまで、お問い合わせ下さい。

ワークショップは20日、土曜日まで開催しております。
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# by sakkanozakka | 2011-08-18 19:12
第45回 出張工房&ワークショップ「ユラリト」展(予告)
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8/17(水)~8/20(土) 10:00~17:00(初日のみ12:00~)

ちょっぴりノスタルジックなユラリトのガラス小物展。
ご自宅のアトリエショップからの出張です!


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期間中はワークショップも開催します(各日12時より)♪
夏らしいガラスのお箸おきを5膳分、ぜひトライしてみて下さい!

〈時 程〉12:00~16:00(所要時間15~30分)
〈講 師〉ユラリト
〈費 用〉1800円(材料費、窯代、送料込)


このワークショップは予約不要です。
  尚、作品は窯入れ後、 後日発送させていただきます。
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# by sakkanozakka | 2011-08-09 17:06



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